体つくりの基礎


女性の体はとても冷えやすいですが、冷えは妊活にとっては大敵です。
体が慢性的に冷えていると、妊娠しにくい、妊娠しても流産しやすいなどのリスクがあるようです。

女性はほぼ毎月のように生理、排卵が起こり、その事によって、女性ホルモンの乱れが生じます。(他にも要因は様々あります。)
女性ホルモンが乱れる事によって、体温調節の働きが悪くなり、血行不良から、冷え、最悪、常に冷えてしまう冷え性へと発展していきます。

女性ホルモンの大きな乱れは妊娠にも大きく関わります。
この女性ホルモンには卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)という2種類があり、妊娠に関わるのは、黄体ホルモン(プロゲステロン)です。
黄体ホルモンは、受精卵を着床させて、妊娠の状態を維持させるのに必要不可欠なホルモンです。
しかし、残念なことに、冷えが黄体ホルモンの分泌を低下させてしまうので、黄体ホルモンが低下すると、妊娠しにくい、流産しやすいということに繋がってしまいます。

妊娠しやすい体温は平熱より少し高めが理想的です。
それを持続できれば妊娠しやすい体を作ることができます。ですので、体温が低いという人は要注意、体を内側外側から温めることが大切です。

暖かい日でも冷えやすい末端の足先や子宮のある腰、お腹周りなどを冷やさないように洋服のコーディネートしたり、体の内側を冷やす冷たい飲み物や、カフェインの多い飲み物をなるべく避けることが望ましいです。
その他、少しぬるめのお風呂に20分くらい浸かって、体を芯から温めることも大切です。

また、筋肉をつけることによって、冷え性も改善されるので、足、腰周りの筋肉をつけるために、ウォーキングやスクワットなども良い運動方法となります。
女性の体は冷やしてはいけないとよく言われていますが、冷えは様々な症状を招いたり、引き起こしたりするので、特に妊娠を願う女性に対しては大敵となります。

体温を上げ、黄体ホルモンの活動を活発にしてあげると、妊娠しやすくなるので、ぜひ体を温める、冷やさない努力をしてみてください。
黄体ホルモンの働きはストレスなどでも影響されるので、日々たまっていくストレスをうまく発散しながら、溜め込まないようにすることもとても大切な一つとなります。
妊娠とは関係なさそうに見えて、大きく関係する体の冷えとストレス。一気に改善することは難しいかもしれませんが、妊活では少しずつでも良い方向に向けて努力が必要となります。

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